くすりのしおりは、患者さんと医療関係者とのコミュニケーション促進のために開発された情報ツールです。
患者さんへの“個別最適化”の一助にご活用下さい。
「くすりのしおり」は、医療現場において、医療関係者(医師、薬剤師)が医薬品使用に関して患者とのコミュニケーションの促進となる資材を目指して開発されました。医療現場でのトライアルを行ったうえで、1997年から公開されています。スマートフォンが普及して患者さんが直接閲覧する機会も増えていますが、「くすりのしおり」を読んだことをきっかけとして、医薬品についてわからないこと、心配なことについて、医療関係者との対話が今まで以上に活発となり、適正使用に繋がることを期待しています。