公益社団法人 茨城県薬剤師会学校薬剤師部会(会長:河合 光恵)(以下、薬剤師会)と、日本大学薬学部薬剤師教育センター(以下、日本大学)は、小学生向けの2つのくすり教育教材を共同制作しました。教材作成と普及には一般社団法人 くすりの適正使用協議会(理事長:俵木 登美子)(以下、協議会)が協力し、9月15日(水)より以下で公開しました。
中学・高校ではくすり教育が行われており、小学校でも2020年度施行の新学習指導要領には入っていないものの、新しい小学校保健教科書の多くで関連情報として薬が取り上げられていることから、小学校でのくすり教育の取り組みが広がっていくことが予想されます。
本教材が、10月の「薬と健康の週間」や小学校の現場にて、薬剤師や学校教諭のみなさまに広く活用され、子どもたちが楽しみながら正しい薬の使い方を知るきっかけになるよう願っています。
 

まずは両サイトに掲載の予告編(約2分)をご覧ください!

■教材の4つのポイント

  • 勇者と共に姫を助けたり、魔法書を集めるなど、楽しんで参加できるストーリー
    「勇者ジョーザの冒険」では、姫を助けるため、勇者と一緒にミッションに挑み、「魔法学校のお話」では、一人前の魔法使いになるために、魔法書を集める設定となっています。いずれのストーリーでも、クイズや実験を通してくすりの量や飲み方、副作用などについて正しい知識に導く内容としました。
  • イラスト制作は専門学校生、キャラクターは学校関係者の投票で決定
    イラスト制作は茨城県内のつくばビジネスカレッジ専門学校の生徒の皆さんの協力を得、キャラクター決定にあたっては、水戸市内の小学校の校長先生など学校関係者から投票頂きました。
  • 演出家的発想で行動変容を目指した新発想の教材
    薬剤師会と日本大学は、2017年よりくすり教育分野で連携を開始。2019年度より既存のくすり教育教材への演出家的発想法による改変に着手し、行動変容を高確率で引き起こすことを目指して協働を続けてきました。演出家発想法では、NHK「ためしてガッテン」元・演出担当デスク 北折 一氏にアドバイス頂きました。
  • PPT教材とシナリオ(PDF版)を用意
    シナリオには各スライドでのセリフやスライド送りのタイミング、実施の授業で使用する際の注意点等を記載し、「くすり教育を行う自信がない」と不安を抱える学校薬剤師等が取り組みやすいよう工夫しました。このほか、予告(概要)動画で簡単に内容把握が可能です。

■教材概要
【制  作】公益社団法人 茨城県薬剤師会学校薬剤師部会
      日本大学薬学部薬剤師教育センター
【協  力】一般社団法人 くすりの適正使用協議会
【イラスト】つくばビジネスカレッジ専門学校 ビジュアルデザイン学科
       大津 菜月 藤田 穏香 赤塚 美香 塚本 花梨 山﨑 大成
【デザイン協力】つくばビジネスカレッジ専門学校
         ビジュアルデザイン学科 講師 高松 秀岳
【演出アドバイス】NHK「ためしてガッテン」元・演出担当デスク 北折 一


 

■ニュースリリース本文PDFはこちら■

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