協議会が監修した『正しく知って正しく使う「くすり」の大事典』が、10月12日に刊行されました。
中学生~高校生向けにくもん出版が刊行するもので、薬の体内での作用や、どのように作られるかという基本事項から、さまざまな薬の種類や仕組み、副作用、歴史や偉人などが、多角的に盛り込まれた大事典です。
新型コロナウイルス感染症の拡大で、毎日のように新型コロナウイルス感染症のニュースを聞き、子どもたちでさえその治療薬やワクチンの開発に関心を寄せている今、薬についての正しい知識を子どものころから持ってもらうことはとても重要なことではないでしょうか。
本書は学校の図書室などに置かれるとのことで、子どもたちが直接手に取る本書によって、少しでも薬に対する理解や興味が深まることを願っています。
正しく知って正しく使う「くすり」の大事典
■対象:中学生~高校生
■A4変形判・144ページ
■定価:本体5,000円+税
■発行:くもん出版
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