介護士
山岸 大輔氏

ご利用者様宅へ訪問の際に、薬が必要以上に残っていたり、無くなることはありますが、
今回のように飲み忘れたからと次回にまとめて服用された、またはその場面に遭遇するケースもありますよね。

私は下剤を一度に大量に服用されてしまった方と遭遇したことがありました。
下剤だからといってそれなら大丈夫では決してありません。

まずは薬剤師の方へご相談するようにしましょう。
その際に以下のような内容を伝えると良いです。

・ お薬の名前
・ 医師から指示を受けた薬の飲み方(用法・用量)
・ 2回分を飲もうとしている理由(飲み忘れ、もっと効きそうだから等)
・ 飲み忘れの場合、本来飲むべきだったタイミングからどのぐらいの時間が経っているか

 
 

薬剤師
玉井 典子氏

用法用量は、薬を安全、有効使用するために設定されています。
その指示通りに服用使用しないと効果が半減したり、極端な場合は症状の悪化や副作用の発現率が上昇することもあります。

ご利用者が薬を飲み忘れている場面に遭遇した時の対処の方法は、

① 気がついた時間から次の服用時間まで、どのくらい時間があるか
② 1日何回服用する薬なのか
③ 食事に影響される薬なのか(糖尿病治療薬など)

などによって変わってきます。

また、万が一飲み忘れたときの対処方法を、あらかじめ薬剤師に相談しておくとよいでしょう。

くれぐれも2回分を一度に服用はすることは絶対にしてはいけません

 

監修:株式会社 友愛メディカル 常務取締役
薬剤師 玉井 典子
生活介護サービス株式会社 代表取締役
介護士 山岸 大輔

 

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