介護士さん
普段から薬をお茶やコーヒーで飲まれている利用者様がいます。
また、錠剤や散剤など薬の種類が複数あって、服用するのに困っているようなことも見かけます。
ご本人への声掛けや対応方法はどのようにしたら良いのでしょうか。

薬剤師さん
お薬によってはお茶、コーヒー、ジュース、牛乳などで飲むと効果が低下したり、苦みが増すことがあったりするので注意が必要です。
基本はコップ一杯の水、またはぬるま湯で飲むようにしてください。
また、複数の剤形がある薬は飲みやすい剤形に変更できることもあります。

 

介護士
山岸 大輔氏

薬を飲むからと一度に大量に水を飲まれたり、またはその逆もあったりさまざまな場面に境遇することがあろうかと思います。
ご利用者様が内服される中で何か気になることに気づいたら薬剤師に相談し情報を共有しましょう。

薬に関することは薬剤師、個々のご利用者様の生活に密着しているのは介護士として、それぞれの専門領域を踏まえた連携により、解決策を一緒に見つけていきましょう。

 

薬剤師
玉井 典子氏

薬はコップ一杯の水で服用するのが原理原則です。

しかし実際には、薬の服用数が多くなりがちで、かつ食が細くなっている高齢者にとっては、この原則が難しい場面に遭遇する介護職の方も多いかと思います。

実はお茶、コーヒー、ジュース、牛乳、みそ汁などで飲んでも問題のない薬もたくさんあります。
また、水なしでも服用できる剤形、口腔内崩壊錠も最近は増えています。

薬を飲んでいただくことがなにより大切ですから、そういう事例があればぜひ、薬剤師に相談してどのような工夫をすれば飲みやすくなるか考えてみましょう。

 

 

監修:株式会社 友愛メディカル 常務取締役
薬剤師 玉井 典子
生活介護サービス株式会社 代表取締役
介護士 山岸 大輔

 

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