くすりの適正使用協議会は、日本製薬工業協会と国立国際医療研究センターが実施している、「ベトナムにおける臨床薬剤師を介して行う服薬支援ツールを用いた医薬品適正使用の推進プロジェクト」に協力しています。

ベトナムでは臨床薬剤師の重要性は認識されつつありますが、日常の薬剤払い出し業務や医師への医薬品情報の提供が多く、患者さんに対する直接的な服薬指導はほとんと行われていないのが現状です。
一方、日本ではチーム医療の一員として、薬剤師が患者さんと密にコミュニケーションをとりながら服薬指導が実施されており、患者さん向けの薬剤や疾患に対する説明資材も豊富にあります。

10月初旬、このプロジェクトに関連し、ベトナムのハノイにある協力病院であるバックマイ病院より、医師と薬剤師の2名が研修のため来日しました。

当協議会は、最も基礎的な薬の正しい使い方について、スライド、模型や実験を使いながら紹介しました。

さらに、患者さん向けの医療用医薬品情報であるくすりのしおりや、バイオ医薬品に関する患者さん向け小冊子の内容も紹介し、ベトナムでの薬の適正使用に役立ちそうな情報やノウハウの提供を行いました。

10月末には、早速当協議会のスライドをベースとしたベトナム語版の一般向け資材が完成!

日本各地で活用されているカプセル君、錠剤ちゃんなどが、ついに海外に飛び出しました。
今後、バックマイ病院やその関連施設などで活用されることを期待しています。

 

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