公益社団法人 東京薬事協会(東京・中央区、会長:岩城 修)は、本年6月初旬、中央区および千代田区の全中学校の生徒および教職員、計2,726名に、協議会等が昨年10月に作成した小冊子「くすりは正しく使ってこそくすり!」を配布、協議会はそれに協力しました。

 協議会の調査では、正しい知識を持っていないにも関わらず、自己判断で薬を服用する中学生は、3人に1人に上っています。学校教育の早い段階で、薬の基礎知識を身につけることで、自らの健康は自らで守るというセルフメディケーションの実践や、健康維持へ主体性を持つことにもつながります。

 東京都民の薬の知識向上を推進する東京薬事協会と、薬の適正使用を推進する協議会は、これまで、医薬品教育の普及や一般用医薬品啓発イベントの開催等において相互協力を続けてきました。この度、両団体の所在地である東京都中央区と、隣接区である千代田区にて、両区の中学生に薬の正しい知識を持ってもらおうと、小冊子を相互協力のもと配布しました。

 同小冊子は、文部科学省の協力を得、公益社団法人 日本薬剤師会と協議会が共同で制作し、昨年10月に公開したもので、学習指導要領に基づき中学校で行われている医薬品の教育内容に準じています。また、4コマ漫画やイラストを多用し、自然治癒力の重要性やカラーコンタクトレンズなど、生徒に身近なトピックスも盛り込み、授業で取り上げやすいように工夫しています。協議会ホームページからはパワーポイント版のダウンロードもできるなど、学校の授業等で楽しく薬の基礎が学べる教材となっています。
 両団体は、今後も薬の知識向上や適正使用のため、相互協力を続けてまいります。

■ニュースリリースPDFはこちら■
http://www.rad-ar.or.jp/information/pdf/nr18-180618.pdf

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事