225日、大阪市内で開催された日本薬剤師会主催の「くすり教育研修会」には、約200名にのぼる学校薬剤師や養護教諭ら、くすり教育に携わる関係者が集まりました。くすりの適正使用協議会は同研修会を後援し、くすり教育・啓発委員会としてブース出展を行いました。

毎年開催されている同研修会ですが、初めての大阪開催となった今回は例年を大きく上回る参加者に恵まれ、文部科学省が行っているくすり教育や薬物乱用に関する教員対象研修の内容や、大阪市や東大阪市におけるくすり教育の取り組みが、市健康局の担当者や養護教諭から詳細に報告されました。特に大阪市の小学校ではくすり教育の実施率が2017年度は94%にのぼり、市健康局、教育委員会、薬剤師会、そして校長会や養護教諭部会との強い連携が、驚異的なくすり教育の実施率に繋がっていることが紹介されました。

また、研修会では、日本薬剤師会と協議会が共同制作し、昨年10月に公開した中高生向け小冊子「くすりは正しく使ってこそくすり!」が全員に配布され、制作メンバーの一人である日本薬剤師会幹事の富永 考治氏より、小冊子の内容紹介や、ご自身が実際に高校や小学校の授業で活用した際の内容や生徒の反応が紹介されました。本来中高生向けに作成した本小冊子ですが、使い方と説明方法次第では小学校でも十分活用できることもあり、これまで以上のくすり教育への取り組みが推奨されました。

協議会のブースでは、くすり教育の教材貸出や出前研修に加え、各種小冊子(子供用、女性用、高齢者用、バイオ医薬品)や英語版くすりのしおりなど、ブース来訪者の要望に応じて資材や情報を提供しました。

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