協議会は、病院や薬局など、医療機関の待合室等で流すための動画『こんなことありませんか?』を作成し、ホームページで公開しました。

 

患者さんと医療者がパートナーシップを構築し、コミュニケーションを取りながら治療に向き合うことを「コンコーダンス」といいます。

 

服薬におけるコンコーダンスの実現には、薬剤師から患者さんへの働きかけだけでなく、患者さんにとって質問や相談しやすい環境をつくることも重要です。

 

過去当協議会が一般の方を対象に行った調査では、薬剤師の役割のイメージとして「処方せんの薬を調剤する役割」が86.8%である一方、「薬についての相談に乗る役割」は33.6%にとどまっています。

 

現場薬剤師や医療コミュニケーションの専門家へヒアリングを行い、医療機関、特に調剤薬局に来訪する患者さんが、聞きたくても聞けないような、「この症状… ひょっとしたらくすりの副作用?」、「子どもがくすりを飲んでくれない・・」などの「患者さんの“あるある”」をピックアップしました。

 

それらをイメージしやすいようにイラストと共に動画に組み込み、最後に、忙しそうな薬剤師に気を使い質問や相談のタイミングを逃さないように「私たち薬剤師にお気軽におたずねください」と締めくくっています。

 

当協議会は、患者さんが薬に関する疑問や不安を持ったときに薬剤師に気軽に相談でき、安心して治療を受けられるよう、双方向のコミュニケーションの促進を図り、これからもくすりの適正使用推進のお手伝いをしてまいります。

 

■待合室用動画 「こんなことありませんか?」■

http://www.rad-ar.or.jp/siori/concordance/campus.html

 

■■■グラフやリリース全文PDFはこちら■■■
http://www.rad-ar.or.jp/information/pdf/nr16-160728.pdf

 

 

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