くすりのしおりコンコーダンス委員会は、2015年11月22日、23日に鹿児島で開催された第48回日本薬剤師会学術大会において、調剤薬局における外国人患者への対応実態について、外国人患者の対応経験がある408名の薬剤師を対象に調査した結果をポスター発表しました。
 来日外国人の増加や東京2020オリンピック・パラリンピック開催施策の一環として、外国人診療拠点病院の設置等が推進されています。医療現場としての調剤薬局では、外国語対応スタッフの配備やその服薬指導状況は未だ十分でないこと、また、93%の薬剤師は外国人患者の対応時に、参考にしている英語版医薬品情報がないと回答しており、英語版医薬品情報の必要性は高いが準備不足であることが推察されました。そのような中、英語版しおりは役立つ1ツールとして高評でありましたが、その活用頻度は低いという結果でした。
 英語版くすりのしおりが薬剤師及び外国人患者双方の不安軽減に役立つことを期待し、協力企業と共にその活用範囲のさらなる拡大及び充実を図って行きたいと考えています。
発表したポスターはこちらをクリックしてください。
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