くすりの適正使用協議会の会員を対象とした薬剤疫学実践セミナー2015を、11月27日・28日に横浜(オンワード総合研究所)にて開催しました。本セミナーの目的は、薬剤疫学を日常業務で実践するために必要な実務的知識の修得に加えて、会員相互の情報交換の場を設けることにあります。
 企業報告では、「よりよい医薬品安全性監視のあり方」をテーマに、対照群を置いた前向きコホート研究とJSPE作成PVPチェックリストの活用について、発表とディスカッションを行いました。
 アカデミアからは、京都大学 川上先生と慶應義塾大学 漆原先生を招聘し、それぞれ「医療系リアルワールドデータの勃興と臨床研究の実例」、「医薬品安全監視の潮流-医療データの標準化と集積がもたらすもの」及び「Big Observational Dataの研究事例」を解説していただきました。
 また、海外情報分科会による最新成果物の報告と、意見交換も行いました。
 セミナー参加者から、「クローズな会であるため聞ける話も多く、大変濃い内容で有意義でした」、「リスク最小化計画の評価は課題が多いので、今後、業界として実例を蓄積していく必要がある」などの意見をいただきました。
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