ベネフィット・リスクマネジメント/リスクコミュニケーション啓発委員会は、明治薬科大学 教授 赤沢 学 先生を招聘して、2月6日に「薬剤疫学を学ぶ会」を開催しました。医薬品安全監視活動等への薬剤疫学の活用が求められている現状を反映し、会員企業のファーマコビジランスや安全性管理の担当者ら31名が熱心に聴講しました。
講義内容の概略は以下の通りです。
 PECOとバイアス(Misclassification)
P(患者選択)、E(薬剤曝露)、C(比較対照)、O(結果)を定義するときに注意すべき点と、一般化可能性、比較可能性、誤分類の影響など
 ケースコントロール研究(Database study)の発展
ネステッド・ケース・コントロール研究、ケースコホート研究
 処方理由による交絡(Confounding by Indication)
多変量解析、傾向スコア、操作変数法で何ができるか
【参加者の声、抜粋】
▶一方的な講義ではなくワークショップ形式での進行は、考えながら理解を進めることができるという点で非常に効果の高いセミナーでした。赤沢先生の人柄もあって、しみ込むように頭に入ってきました。ちょうど詳しく知りたかった内容であり、レベル的にもマッチしていたと感じました。このような形式で今後も是非継続できたら良いと思います。
▶先生からご紹介いただいた教科書を復習のためにも早速購入しました。
▶今回は議論の時間や発表の時間が限られていたと思います。もっと議論の時間を多くとって、議論を深めるような研修を企画いただけるのであれば、また、是非参加してみたいと思いました。  
(ベネフィット・リスクマネジメント/リスクコミュニケーション啓発委員会、薬剤疫学分科会)

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