「くすり教育」の出前研修を小田原市薬剤師会(10/18)、江戸川区薬剤師会(10/27)、世田谷区中学校研究保健部会(11/14)、江戸川区中学校研究会健康教育部(11/14)、で行いました。江戸川区中学校研究会健康教育部での研修は、社団法人東京薬事協会が主催した会ですが、当協議会から講師を派遣し実施しました。
「くすり教育」に関与する教育者を対象とした出前研修は、学校現場の教師や関係している学校薬剤師を対象に約70の団体・サークルなどで、約4,600名の方が受講しています。
総じて、熱心に傾聴してもらえる場となっています。特に、養護教諭の方々は日常的に児童・生徒達の「くすり」の扱いについて、気にかかっていることが多く基本的な「医薬品の使い方」を自らも知識として身につけたい意向が強いと感じられます。医薬品がこれだけ国民の健康に、医療に多くの貢献をしてきたのに、医薬品のこと、使い方を生活の知恵・知識としていないのはどういうことでしょうか。食生活と同様に安易に手に入るので自由に使えばよいという風潮が広がっているのかもしれません。
これを打開する手段として医薬品教育が義務教育の中に入りました。中学校では正しい使い方を中心に、高等学校ではより具体的な内容を学ぶことになっています。
一方、学校薬剤師の方々は、くすりの専門家としての薬剤師の役割を果たすにはどのようにして紹介・説明してゆけばよいかを研修の中で把握しようとされているようにも見受けられ、とても熱心で専門家の目を配らせています。学校薬剤師が教育者にその必要性を訴え、医薬品について話し合うという活動が、これからの健康、医療に大きく影響を与えるものであろうと想定しています。
この出前研修の活動の中心は、製薬企業で活躍されている現役ならびにOBの方で全国展開をしています。研修マニュアルに基づいた内容で、思いっきりのよい講義が見ものです。
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