くすりの適正使用協議会では、「できるだけ早い時期から、健康の大切さと、くすりを正しく使用するための基本的な学習が必要」と考え、児童・生徒を対象とした教材の開発や啓発活動等「くすり教育」に取り組んでまいりました。
 この度は京都府両丹地区の高校の養護教諭研究会にお招き頂き、京都府学校薬剤師会会長 守谷まさ子先生と共に「くすりの基礎知識 ~科学的に生徒に伝えるためには~」との題で研修を行いました。
◆研修会の日時及び内容
日時:平成20年8月21日(木) 13時30分~15時30分
内容:
[第一部:守谷まさ子先生] ・ 高校でくすりの授業を行う際の、①保健体育教諭と養護教諭のティームティーチング(TT)、②保体/養護教諭と学校薬剤師のTT、③学校薬剤師単独指導等、指導/学習形態。
・ 保健指導/学習を行う上での押さえるべきポイントや、健康の意義、薬の体内動態(ADME)、薬の血中濃度などの医薬品の基礎知識を解説。更に、「被害者救済制度」やオーダーメード医療の紹介。
[第二部:協議会] ・ すぐに授業で使えるパワーポイント版「基本教材」の紹介、学習指導案や事前アンケート等使った授業の組み立て。
・ 実験を含めたデモ(医薬品を服用する際の3つのポイント、①十分な量の、②水かぬるま湯で、③そのまま噛んだり外したりしない、を、理由をそれぞれ実験や模型で確かめながら解説)。
・ 基本教材を先生方がそれぞれオリジナル教材とするための編集テクニックの紹介。
◆ 実際の先生方の感想(抜粋)
・ 薬を利用することは単純で簡単なことではないのに、軽く単純に考えている現状があると思います。「知る」ということが自分を守ることになるのだということを実感しました。
・ 実験はわかりやすくおもしろく口で説明してもわかりづらいことが一目見てわかることのすごさを体験できました。
・ 現代の情勢に応じた教育内容の提案や指導の具体的方法について多くの情報をいただきとてもよかった。即戦力とすることができる教育教材も非常によかったです。
今後、今回お伝えした考え方と提供した教材が利用され、益々指導内容が充実していくことが期待されます!
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くすりの適正使用協議会では、上記のような研修会を承っております。
詳しくは協議会までお問い合わせ下さい。

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