2月22日(金)に全国養護教諭連絡協議会第13回研究協議会(メルパルク:港区芝公園)に「くすり教育」普及活動の一環として出展をしました。
【展示目的】
平成22年に変更が予定されている中学校の新「学習指導要領」に医薬品に関する教育が取り上げられることが中教審より発表されたのを受けて、くすり教育の学校側の窓口を担うと思われる養護教諭に「くすり教育の普及」を行う。
(全国養護教諭連絡協議会:平成3年に養護教諭制度50周年を機に全国の養護教諭の研究組織「全国養護教諭連絡協議会」として発足。平成7年に第1回研究協議会を開催、以後毎年1回開催し、本年は第13回を迎えた。)
【参加予定者数】
約1200名(主催者による発表予定者数:実施後の実参加者数は未発表)
【第13回研究協議会開催主旨(要約)】
 「近年、子どもを取り巻く社会環境が急激に変化しているばかりでなく、家族関係も複雑化しています。物質的な豊かさや、生活の便利さに反して、他者とのコミュニケーションがうまくとれない子どもが増えており、現代的健康問題をもつ子どもの支援も重要な教育課題になっています。養護教諭の役割は、「からだ・こころ・いのち」の教育を通して、子どもたちに生命尊重の精神や自己肯定感を育てると共に、いかに社会が変化しようとも子ども自らがこの社会をたくましく生き抜く力をつける事にあります。今回の研究協議会では、養護教諭が行っている教育実践の中から、学校教育における養護教諭の役割を追求したいと思います。」
実施報告:
 当協議会からは6名参加。当日は研究協議会の開始時刻が10時10分で、開場が9時半と研究協議会開始前に40分の時間が有り、展示ブースが学会ホールの入り口であった事も重なり、持参したパッケージ資料260部が15時前には配布し終わってしまいました。(今後の課題)
 「新学習指導要領にくすり教育が盛り込まれます」の案内には、承知されている養護教諭も何人かは居られましたが、多くの方は御存じなく、まだまだ御自分のこととしての認識は薄いと言わざるを得ない状況でした。新学習指導要領が施行される迄の間は「くすり教育」そのものの普及が必要であり、授業内容の工夫や授業の組み立てについて養護教諭自身が興味を持って積極的に先方からアプローチして来るには時間が必要と思われました。
 
 とは言え、資料の中では協議会が東薬大の加藤教授の指導をうけて作成した3種類(小学3-4年生用/小学5-6年生用/中学生用)の「学習指導案」は興味を持って受け取られていました。
課題
(1)養護教諭へのくすり教育の普及活動は新学習指導要領が施行される迄の普及期と施行後のより良い授業内容をすすめる啓発期と分けて考える必要を痛感しましたが、差し当たって当分の間は普及活動に取組むものとする。
(2)くすり教育の学校側の窓口と思われる養護教諭をターゲットとした活動を継続するには多くの養護教諭とコミュニケーションを取り、くすり教育のアドバイザーとして協議会に協力して頂ける人材作りをする必要がある。(情報収集)
(3)学会展示の方法についての改善が挙げられる。
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