この研修会は文京区教育委員会が年3回開催し、区の小中学校の養護教諭を中心とした保健主任を対象とするものです。今回はその第2回目で9月21日(金)に開催され、27名の先生が参加されました。
 今回は、生徒たちの中には常に薬を服用する子もいるなか、先生方に基本的な薬の効き方などの知識を持ってもらうこと、また、薬の正しい使い方を指導する際の教材作成方法を理解してもらう事を目的に講演しました。
 
 実際には、くすり教育ホームページを活用したオリジナルスライドの作成についてデモを行い、その後京都学校薬剤師会会長の守谷まさ子先生から、体内に取り入れる様々な物質の一つとしての「薬」、取り込んだ薬はどのように体内(=血中)に入るのか、血中の薬の濃度と効き目、ジェネリック医薬品や薬のさまざまな工夫(腸溶錠など)、そして代謝酵素まで幅広く説明しました。
 後半では、授業のストーリーの組み立てやコツのほか、実際に皆さんに空カプセルをお渡しし、水をつけた指でカプセルを触ってもらったり、お茶と鉄剤を反応させるなど、くすりの正しい使い方に関する実験を行いました。
 特に実験には先生方が熱心に参加され、楽しい授業が出来そうだとの前向きな感想が出されたり、薬についての質問も出るなど、普段感じている疑問点を解消する機会にもなったように見受けられました。
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 なお、このような研修会を希望される方や団体に対し、講習会・研修会への講師派遣を行っています。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
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