くすりの適正使用協議会が主管している、育薬アカデミーの教育研修事業の一環として、今年も浦島充佳先生(東京慈恵会医科大学臨床開発研究室准教授)を講師に迎え、会員企業でプロトコル作成を行う者を対象にプロトコル作成研修セミナーを開催しました。
今年は33名の参加のもとに、7月14日から9月1日にわたる6日間、①ランダム化臨床試験、②コホート研究、③ケース・コントロール研究、④ネステッド・ケース・コントロール研究/ケース・クロスオーバー研究、⑤プロペンシティースコアを用いた研究、⑥統計解析ソフトについて解説がなされるとともに、各研究デザインにつき受講者が作成したプロトコルの個人発表とそれに対する意見交換が活発な雰囲気の中で行われ、またそれぞれに対して浦島先生の講評がありました。
アンケート結果からは、猛暑続きとタイトなスケジュールのなか、かなりハードではあったが、受講して良かったとの感想が数多く寄せられ、受講者の今後の活躍が期待されます。
*育薬アカデミー*
 製薬企業は、医薬品を開発から市販後に至るライフサイクルを通して、一貫性をもって育てるという考えに立つべきであり、それにはPMSに重点を置き、そのための人材の育成と組織の拡充を図る必要があるとしている。こうした情勢を背景に、育薬アカデミーは、RCJの会員製薬企業を対象に、薬剤疫学の考えを取り入れたPMSが計画立案、実施ができるよう多方面から支援することを目的とする。
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