薬剤疫学の基礎知識修得を目的とした入門セミナーが、7月20日(木) に大阪(参加者54名)で、7月27日(木)に東京(参加者110名)でそれぞれ開催されました。企業内の市販後調査部門で実務を担当されている方を対象に、当協議会が東西の2会場で毎年開催しているものです。より多くの方々に薬剤疫学を理解してもらい、実際の業務に応用してもらえるように、当協議会の会員企業だけでなく非会員企業にも門戸を拡大して実施されています。
 セミナーでは当協議会の認定講師から、医薬品安全性監視の意義、監視方法としての薬剤疫学の研究デザインと事例が詳細に紹介されました。また、特別講演として名城大学薬学部医薬品情報学研究室教授の後藤伸之先生から、市販後調査の必要性や重要性、適正な情報伝達と医療現場でのアクションなど、市販後部門の役割を理解するのに有意義な講演をいただきました。
 
 両会場とも恩田威俊委員長が座長を務めましたが、主な演題を下記に紹介します。
  ・医薬品安全性監視
  ・頻度の測定と比較/バイアス/交絡
  ・疫学/薬剤疫学/症例報告/症例集積検討
  ・コホート研究
  ・ケースコントロール研究
  ・ネステッド・ケースコントロール研究
  ・主な研究デザインと研究プロセス
  ・特別講演「薬剤疫学の実践・どのように生かす市販後情報」
セミナーでのアンケート集計結果のまとめはこちら(PDFファイル)
060809nyumon.JPG

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事