当協議会は、これまで提供してきた28種類のくすりの絵文字「ピクトグラム」に訂正や追加を行い、今回51種類のくすりの絵文字改訂版を公表しました。2年前に28種類のピクトグラムを公表しましたが、その後、トライアルの結果や協議会内に設けた「ピクトグラム懇話会」の検討を経て、医療現場で実践的に活用できる改訂版として51種類を開発したものです。
 さらに、薬剤師が調剤の際に「具体的にどのような活用方法があるのか?」とのヒントを集約した「くすりの絵文字活用マニュアル」を編纂して、同時に配布することにいたしました。くすりの絵文字51種類は、これまで通り当協議会のホームページから全てダウンロードして、誰でも利用することができます。また、目的に合わせて絵柄のサイズを調整することも可能です。
 くすりの絵文字はくすりの説明書に替わるものではありません。保険薬局の薬剤師は調剤時に、くすりの説明書やくすりの袋を用いて患者さんとのコミュニケーションに日々努力されています。しかし、それでもなお、飲み忘れや誤飲がなくならないのも現実としてあります。「くすりを正しく用いることで、患者さんの病状が1日でも早く良くなってほしい」との願いを実現するためにも、くすりの絵文字を服薬説明の最後の「ダメ押しツール」として、「くすりのケアマーク」として、広く活用いただけるよう期待しております。
 なお、これまでホームページでは「ピクトグラムの庫(くら)」として、28種類のくすりの絵文字の活用方法を紹介していました。今回、改訂版開発を機会に全面的にリニューアルして、「活用マニュアル」とも連動させ、くすりの絵文字の全体像がすぐ理解でき、使い勝手が良くなるよう再構築しております。また、くすりの絵文字を扱っている保険薬局が患者さんにすぐ分かるよう、「取扱い店表示ステッカー」をホームページで紹介しています。
ピクトグラム活用のページ「ピクトグラムの庫」はこちら
ニュースリリースのページはこちら
newpict51small.jpg

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事