くすりと食品の相互作用

納豆

納豆はクロレラと同様にビタミンKが大量に含まれている食品である。ワルファリンは肝臓で、ビタミンK依存性の血液凝固因子を阻害することで抗凝血作用、血栓形成の予防作用を示す。このことから、納豆の摂取は、ワルファリン服用患者において薬の効果を弱めてしまい、血液凝固が起こりやすくなる。

相互作用にかかわる主な薬物 代表的な薬物名
抗血栓薬 ワルファリン(血液凝固阻止剤)
<血液をかたまりにくくする薬>

備考

  • 同じ大豆製品である豆腐、味噌に関しては、ビタミンKの含量は少ない

作成:くすりの適正使用協議会
監修:北村正樹(東京慈恵会医科大学附属病院 薬剤部 医薬品情報室)