くすりのしおり

注射剤
2013年3月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
サイビスクディスポ関節注2mL
 主成分:
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマー
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体(Sodium hyaluronate crosslinked polymer
Sodium hyaluronate crosslinked polymer crosslinked with vinylsulfone)
 剤形:
プレフィルドシリンジ
 シート記載:

この薬の作用と効果について

関節内に注射することにより、潤滑剤あるいは衝撃吸収剤として機能する関節液を補充します。
通常、変形性膝関節症の痛みを和らげるために用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前に鳥や卵を食べたり触ったりしたときに、さむけ、吐き気がした、胸が苦しくなった、急な呼吸困難になった、冷や汗が出た、顔面がそう白になったことがある。肝臓に障害がある、または以前に障害があったことがある。注射をする部位に皮膚の病気がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、1週間に1回、連続3回膝関節内に注射します。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発疹、注射部位のしびれなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 全身のかゆみ、じんましん、のどの違和感、息苦しさ[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 発熱、注射部位の痛み、注射部位のはれ[関節炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 注射後しばらくは安静にし、長時間体重負荷のかかる活動や激しい運動は避けてください。
  • 注射当日は注射した部分を清潔に保ち、細菌の侵入をさけ感染を防いでください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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医薬品情報データサービス iyakuSearch

添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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