くすりのしおり

内服剤
2014年2月改訂

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ワークミンカプセル0.5
 主成分:
アルファカルシドール(Alfacalcidol)
 剤形:
白色のカプセル剤、長径約8.5mm、短径約5.8mm
 シート記載:
(表)ワークミンカプセル0.5、G316、アルファカルシドール
(裏)WARKMIN CAPSULES 0.5、ワークミン、0.5μg、活性型ビタミンD3製剤

この薬の作用と効果について

肝臓で代謝されて活性型ビタミンD3になり、腸管からのカルシウム吸収を促進し、ビタミンD不足による症状の改善や、骨がもろくなるのを防ぎます。
通常、ビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変など)の改善、骨粗鬆症の治療に使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 本剤は血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、服用量が調整されます。
    骨粗鬆症
    :通常、成人は1回主成分として0.5〜1.0μgを1日1回服用します。通常、小児は1回主成分として0.01〜0.03μg/kgを1日1回服用します。
    慢性腎不全
    :通常、成人は1回主成分として0.5〜1.0μgを1日1回服用します。通常、小児は1回主成分として0.05〜0.1μg/kgを1日1回服用します。
    副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患
    :通常、成人は1回主成分として1.0〜4.0μgを1日1回服用します。通常、小児は1回主成分として0.05〜0.1μg/kgを1日1回服用します。
    いずれの場合も、疾患・年齢・症状・病型などにより適宜増減されます。本剤は1カプセル中に主成分0.5μg含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まずに、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、食欲不振、胃部不快感、頭痛、いらいら感、めまい、かゆみ、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 尿量が減る、むくみ、頭痛[急性腎不全]
  • 全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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