くすりのしおり

内服剤
2011年1月作成

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名:
ラキソデート内用液0.75%[大腸検査前処置]
 主成分:
ピコスルファートナトリウム水和物(Sodium picosulfate hydrate)
 剤形:
無色〜微黄色の澄明な液剤
 シート記載:

この薬の作用と効果について

大腸の運動を活発にし、腸からの水分の吸収を抑えて便通をよくします。
通常、大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症の疑い(腹痛)、腸の閉塞や狭窄がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • あなたの用法・用量は(医療担当者記入)
  • 通常、成人は検査予定時間の10〜15時間前に1回20mL(主成分の無水物として150mg)を服用します。
    年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1mL(15滴)中に主成分無水物として7.5mgを含みます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 服用する前(服用前日〜当日)に便通があったことを確認してください(思い出してください)。便通がなかったときは薬を服用する前に医師または薬剤師等に相談してください。
  • 自宅で服用する場合、副作用があらわれたときに対応が難しいことがあるので一人で飲むのは避けてください。
  • 飲むときはコップ1杯程度の水またはぬるま湯に滴下して飲んでください。また、服用後もできるだけ多くの水を飲んでください。
  • 眼科用(点眼)として使用しないでください。
  • 飲み忘れたときは、医師の指示に従ってください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、腹痛、腹鳴、嘔吐、下痢、めまい、一過性の意識消失などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 腹部膨満感、便秘、激しい腹痛[腸閉塞、腸管穿孔]
  • 下痢、腹痛、発熱[虚血性大腸炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医療担当者記入欄  

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

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添付文書は(財)日本医薬情報センター(JAPIC)のデータベース「iyakuSerch」にリンクしています。

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